桜・桜・桜
南信州の人の花見は、桜の下で宴会がメインでは無くホントに桜の花を見に歩くのだそうです。
それは、一本桜の古木が多いからなんだそうで、それを聞いたらやっぱり見たくなりますよね。
じゃ、何時行く。 それは今でしょ。 (笑)
という事で、気象庁が出歩くなと言っていた6日(土)に出撃してきました。
知らなかったんですが、南信州の桜って樹齢300年を超える桜の古木が多いいんだそうです。
最初に行ったのが下伊那郡箕輪町の
「中曽根の権現桜」と呼ばれる桜の古木。
樹齢はなんと1000年以上
平安時代に当時原野だった、この地に川から流れ着いた山桜が根付いたと言われている桜だそうです。
この日は、まだツボミ。
これじゃ満足できないんで、飯田市まで一気に南下。
飯田市一発目は、
「麻績の里 舞台桜」
樹齢は350年。
花によって花弁が5枚~10枚という、全国でも此処だけらしい珍しい桜だそうです。
二発目
「黄梅院の枝垂れ桜」
樹齢400年のヒガンサクラだそうです。
この桜は、紅色が綺麗でした。
三発目
「松源寺のエドヒガンサクラ」
この桜は、下伊那郡高森町にある松源寺の門前にある樹齢300年のエドヒガンサクラ。近くに城址公園も整備されてます。
この後、下道をブラブラしながら
高遠城址公園(movieが再生されます。音声あり)を偵察。
この頃になると流石に雨降り。公園を車でぐるっと一周して終わり。
後は、ひたすら帰路。
松本で夕食を取ったついでに。
松本城の夜桜を車窓からパチリ。
と、一日桜三昧の花見ドライブしてきました。樹齢300年越え、迫力が違いますね。
奥さんと娘は、しばらく桜いいやって言ってましたが・・・・・。
又、この桜たちは桜守と呼ばれる人たちが丹精込めて手入れをしているそうです。
桜の咲くこの時期は、桜守の人がガイドになって一番良い桜を案内してくれるツアーも有るそうなんで、興味ある方はまだ間に合うかも。
おまけ
高遠城址公園の近くの路上に居たこの方々・・・・・・。
遠目で見たとき、
マジビビりました。ピクピク(;-`∀-)アハハ…
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